有限と無限の間

真の生きる道を模索中。

先生とわたし

 

yaniyo.hatenablog.com

 

書き続けようと思ったブログですが、元来三日坊主であるので続けるのは難しいですね。また月日が空いてしまいました。。でも少しずつではありますが、書くことを続けていこうと思います。これ目標。

 

 

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結局のところ、私は未だ休職中でございます。

 休職に入ってから今までの流れについて書いていこうと思います。

 

11月に休職に入ってから、最初のうちはやはり調子が悪いというか、眠くて眠くてしかたなく、ただひたすら休息をとるという感じでした。

会社には1か月に1回くらい本社に呼ばれ、面談(?)みたいなことをしていました。この時は電車に乗るもの息絶え絶えな感じであったのですが、会社の方は(対応するおっさんですね)私の症状は、軽い方だと思っていたみたいです。何故かというと、心療内科の先生が書いてくださる診断書(休職が必要と書いてあるもの)の期間が1か月間だったからです。会社のおっさんがいうには半年とかが普通のようです。それと、私が休職になった心身症という病ですが、原因が会社で大きな失敗などをして自信を喪失した訳ではないので、そんなに大したことじゃないと思っていたみたいです。おっさんが対応した鬱や心身症で休職した社員さんはこの「会社での失敗」が原因がほとんどだということでした。

どうやら、このおっさん(会社)の見解としましては、心の負担、ストレスは

 

会社での失敗>死産

 

なんだろうなぁと思いました。まぁ、人が悲しみを感じる度合いは人そろぞれなので比べるものじゃないと思います。しかし、死産もかなり辛いんだよ。。とお伝えしたかったんですが、このおっさんには分からない世界なんだろうなぁと思いました。

こればかりは経験しないとわからない筆舌に尽くしがたいことなんだろうなと。

実の親でさえわかってくれないことを感じるので、これは本当に仕方ないことなんでしょう。

そんな中、心療内科の先生の所に通い、薬を処方されておりましたら、先生が、

「診断書、1か月ずつだとお金かかるか2ヶ月にするね。」と仰られた。

こちらとしては大変ありがたいのですが、そ、そんなことしてくれるの!!とかなり驚く出来事でした。

私の先生は、「とにかく休みなさい。休職の期間が続く限り休んだ方がいいんだよ」と仰ってくださいました。

これでもえらい真面目であるので、こんな会社を休職していて情けないなと思ってた上に、会社も大したことないと思っているのを分かっていたので、とてもありがたいお言葉でした。

 

そんな訳で、2か月の診断書を提出しましたら、おっさん焦る!!

「え?!」みたいな。

 

どうやらおっさんは自分も心の病を背負ってらっしゃるのと、今まで会社で休職者の対応をしていたので、そういった人への対応やどのくらい悪いかどうか、などの経過に対してかなり自信がある方でした。しかし、私の休職理由は今までの彼にとっては履歴がないもの、そして医者の診断書が伸びたことにより、「あれ?これってもしや悪いのでは・・・。」と思うようになっていったようです。(今なら遅いよと思うけど)

 

ここで私もしおらしく、

「やっぱ思ったより悪いみたいで。。。」としておきました。

まぁ、実際先生には休めるだけ休めと言われているわけでして、全く悪いことではないのに、休むことに罪悪を感じてしまうクソ真面目な私。。

先生は、そして、もっと我を強く、強かに生きなさいとアドバイス頂戴致しました。

今じゃ先生は私のメンターのようで、本当によい先生に恵まれたなぁと思いました。

そんな訳で、会社の面談も1か月に1度いかなくてよくなり、病院も薬の期間を長く頂戴できることになり(最初は1週間だった)ゆっくり休むことができるようになったのです。

 

心配性の私も、これはよくなってきたなぁと感じるようになっていったのですが、そうは問屋が卸さないのが、まぁ、人生ですよね。。。