有限と無限の間

真の生きる道を模索中。

その後のわたくしと母親

激しく寝込んだ後、少し元気になったので心療内科の先生に今回の事を相談してみました。

1周忌を迎えてどうだった?

と言われ、正直に答えました。

誕生日したこと、母のこと、寝込んだこと。

先生は、「うーん、やっぱり思い出す行為は止めた方がよかったよねぇ。それとお母さんの行動は一番やっちゃいけないことだったね。」と言われました。

 

うん、やっぱりそうか。。私もそう思うよ。。

 

母親には、親にはどう接したらいいですかね?と聞いたところ。

「あんまりコンタクト取らない方がいいよ。親とはいえども死産したあなたの気持ちがわかる訳じゃないから。それと、今回の取った行動は今後止めて欲しいと言った方がいいかも。」と言われ固まる私。

 

嫌だったと言わないといけないのか!!!

 

明らかに動揺する私に先生は、

「あ、無理しなくていいからね。」と付け加えました。

 

私、親に要望を伝えるのが苦手なんだよね。てか、向こうが良かれと思ってやってくれていることにそれはダメ!いや!って言う勇気。。

難しい。。。

 

しかし、また同じことがあったら私はまた喘息発作を起こし、点滴をし、そして寝込むという状況になる。それは絶対嫌なのである。

私は勇気をもって母親に電話しました。

 

母親は「元気になった?」

と初っ端らからのアッパーを私にくれます。

 

ぐふっ(血反吐くわたし)

 

私はなるべく穏便に話したいので、なるべく暗くらないように

「元気にはそうならなないよ。」と伝えました。

「お母さんもメールするかどうか悩んだんだけど、やっぱり送りたくて。」

出来れば送ってこないと助かるんだけどと心の中で思いながら、

「いや、あのメールはちょっと嫌だったな。思いだしちゃうし、もう、寝込んじゃったよ。あはは。病院の先生も一番やっちゃいけないことだって言ってたよ。今度からは止めてね。」となるべく明るく答えてみる。

 

泣き出す母親。

 

いや、泣きたいの私なんだけど。。。。

「お母さん、またやっちゃいけないこと、あなたを傷つけることしちゃったのね。」

「いや、何も泣かなくても・・・」

「だってそうじゃない!!」

泣いてるけど、なんか怒り始める母親。

母親は自由で羨ましい。

しかし、また泣かせてしまったことに罪悪感が生じ、

「ごめんね」と謝る私。

「謝ることないじゃない。だってお母さんが悪いんでしょ!!!」

まぁ、そうだけど、そうなんだけど、母親が泣くってなんてこう精神的に罪悪癌や山盛りになるのだろう。

「今度してくれなきゃいいから、あのだから。。」

私はもごもごとまごつきながら、電話はなんともグダグダで終わってしまった。

 

すんげ~疲れた。。

なんでこんなに母親って私も疲れさせるんだろうか。

また涙が出てきた。

 

疲れに疲れた私は会社からの面談の申し出を体調悪いからと断ることになりました。