会社の辞め方:わたしの場合
私ただいま絶賛無職で、無事に会社を辞めた身であるのですが、今回は私の会社の辞め方、手続きの仕方について書こうと思います。
↓この記事↓は、辞めるという決断をした心の流れを書いてます。良かったら是非読んでくださいね。
あくまで私の場合ではありますが、もし辞めたいけど辞めれないなどと悩んでおられる方がおられましたら、参考にして頂ければと思います。
会社辞めるって結構簡単です。
さあ、辞めようと決断したのですが、如何せん会社と連絡取りたくなかった私でした。連絡を取ると思っただけでも、ストレスでどうかなりそうです。
私と会社との流れを簡単に説明すると、
死産(入院)→病気欠勤扱い(産後休暇貰えない)→復職→休職→会社を退職しようと決断!!(→今ここ)
連絡先である私の上司にあたる男性は、これから死産の手術をすると言っているのにお見舞いに行かせてくれと言ったり、私の休職理由をまだ軽い方で良かったとか言ってしまうかなり香ばしい方です。
そう、辞めるにはこの人に連絡を取らねばならない。。
それだけで、私は脳みそがフリーズし、体がガチガチに緊張してしまうのです。たかが連絡を取るだけで、どうしようどうしようと悩み続け、ただ月日は流れておりました。
このままではいかんと思った私はお友達に相談することにしました。
この友達はNちゃんといいまして、超絶キャリアウーマンでもあり、転職も何回も経験している社会の荒波を見事に乗り越えているスーパーウーマンでありました。
私「仕事辞めようと思ってるんだ。」
Nちゃん「いいんじゃないかな?やんちゃんとっても大変だったし、いい決断だと思うよ」
私「うん、そうなんだけど、上司と連絡取るのか嫌でさ。話したくないんだよね。情けない話なんだけど。」
Nちゃん「そんなのメールでいいじゃん。」
私「え!メール?!」
Nちゃん「うん。辞めたいので書類送ってください。これでいいんだよ」
私「マジで!!???」
驚愕する私をしり目にNちゃんはいたって普通に接していました。
私「で、でもそんなことしたら、社会人としてやばいんじゃないかなぁぁぁ」
Nちゃん「だってやんちゃん、お医者さんから診断書もらってるでしょ?病気なわけだし、話せないのなんて当然じゃん」
私「はっ!!!!た、確かに!!」
Nちゃん「私も会わずして辞めたこと2回くらいあったよ。だって私も診断書もらってたし。まったく問題なく辞められたよ」
私「そ、そうなの?」
Nちゃん「うん。そうそう、簡単簡単。やんちゃんでもできるよ」
そういってNちゃんは注文したあんみつを美味しそうに食べていました。そうか、そんなもんでいいのかと私はそんなNちゃんを見つめていました。
このNちゃんは激務で体調を壊したりしておりましたが、転職を何度も体験し、成功させて今もバリバリに働いていました。彼女は私と違ってスーパーウーマンでありましたが、そんな彼女から簡単だよと言われるとなんだか自分でもできそうな気がしてきました。
Nちゃん「とりあえず、この1週間以内にその上司に辞める旨をメールしてみなよ」
わたし「わかった!!とりあえず頑張ってみるよ。ありがとう」
Nちゃん「あ、私このあとアポイントがあるから、またね」
とタイムマネージメントが完ぺきなNちゃんは颯爽と去っていきました。そんなNちゃんからミッションを与えられた私は上司にメールすることにしました。