有限と無限の間

真の生きる道を模索中。

会社の辞め方:私の場合3

会社をどうやって辞めたかを書いております。前回までの記事はこちらです。

yaniyo.hatenablog.com

 

会社から退職するための書類が届きました。

書類の中身はあまりもう覚えてないけど、退職します的な書類とあとは健康保険や厚生年金から抜けるための書類や社員証を返却のための書類だったと思います。

 

書く内容も大したことなくて、正直、こんな簡単で済むんだな、会社との縁が切れるのはと思いました。

このくらいだったら人事や上司に会って説明してもらう必要がないくらい簡単なペーパーワークでした。普通に社会人をしてたら誰にだってできるようなものです。

 

書類を書いて、社員証と保険証を返す。

 

ほんとこの程度です。

 

総務を経験していた友達がいうところ、

『退職者の書類がぬけていたり、よく説明書を読んでくれなかったりで書類が間違えてて、2度手間になるから総務としては説明したいんだよ』言ってましたが、間違いようがない内容だし、会わずにすんで書類の行き来だけですむなら総務だって楽なんじゃないのかしら?総務の時間短縮してるんだからと私は思いました。

 

という訳で、書類さえもらっちまえばなんとかなるというのが私の結論でございました。

 

退職時に会社から会って話そうと言われるかもしれませんが、辞めるともう心に決めているのであれば話す必要などありません。『書類をください。』で済みます。また、会わないで辞めるなんて社会人としてダメなんじゃと思いがちですが、そんなことありません。個人的なことでメンタルやられてはいますが、会社にとどめを刺された私です。会わずして辞めたことにより私のメンタルは安定しました。もし会っていたら心ないこと言われたことをどうしたって思い出してしまいます。

 

『社会人として』という言葉は時に己をがんじがらめにします。私もそうでした。でも、社会性よりも己を守る方が何よりも大事です。

私は色々な人に助言を求め、助けられてこのような辞め方ができました。真面目な人ほどきちんと辞めないとと考えがちでありますが、ひどいことされた会社にきちんとする必要はないと思います。

自分を守るためにも勇気を出して行動してみてください。

案外簡単にできますよ。

 

では、本日はこのあたりで失礼致します~。