また妊娠したいと行動した日々④
今年の夏はきちんと秋になる気配を感じますね。昨年はながーい夏の後に急に冬が来て秋を感じずに終わったような気がします。気がするってあたり、だんだん忘れっぽくなってきておりまして、昨日もなにしたか忘れている昨今。ブログ書いてきちんと記録した方がいいのかもしれない。。。
前回の記事を書いていて思ったことは、どんだけ自分Mなんだよと思いました。
確かに看護師が調べてもいないのに死産の理由を卵子の老化と断定したこと、きちんと出産した病院で調べてもらって原因不明となっているんだから、落ち込むことはないし、そもそも原因不明と言われているのに、わざわざ不妊治療外来に行って自分の体の悪いところを探そうとするあたり、自分のこと傷つける材料探しに行っている。。。
今もですが、特に死産したての頃は原因不明と言われようが、卵子の老化と言われようが、原因がなんて関係なくて、死産は、こどもが大きな病気になったのは、全部ぜんぶ自分が悪いと心の中で思い続けているってことなんだろう。。
思いと行動のかい離。
傍から見たら(今の私からみても)なかなかおかしい思考と行動でありますが、こうでもしないと救われない何かがあったんだと思うと死産というできごとは私にとって本当に大きな大きなことだったんだろうなと改めて思いました。
さて、2回目の病院に血液検査を聞きに行きました。
先生「こちら検査結果です」
ぱさっと検査用紙をみせてもらう。
数値とアルファベットの羅列で何がなんだかわからない。。。
私「・・・・・・。」
先生「説明しますと、特にこれといって問題はないですね。」
私「え?!そうなんですか?!あの、このAMHってなんですか?」
先生「体内に残っている卵子の数です。」
へーっと思いながら、その数値をみると私のAMHの数値は20代の人くらいありました。
私「わたし、卵子けっこうあるんですね。(やったぁ)」
検査用紙をみながら答えるわたし。
先生「卵子の数は問題ではないです。老化が問題なのです。あなたの場合年齢が年齢なので卵子は老化してます。」
私「でも数があれば少しはチャンスはあるものなのですか?」
先生「数を見て安心してはいけません。ひとつ健康な卵子があればいいのです。老化が原因でこどもはできにくいのです。あなたの年齢だと急ぐ必要がありますよ。」
私(一体、何度老化と言われればいいのだろうか。。。)
私「他にこれといって問題はありますか?」
先生「そうですね。。。子宮内膜が少し薄いかな?でも正常範囲です。」
私「子宮内膜が薄いとだめなものなのですか?」
先生「薄くてもだめだし、厚くてもだめです。」
私(おぉう、色々条件が重ならないとだめなのね。。)
私「他に検査は何がありますか?」
先生「卵管造影剤で卵管が通っているか、調べることができます。」
私「それでは、それをお願いします。」
先生「あなたはタイミング法でしたよね。しかし、あなたは時間がありません。急がないといけません。あなたは老化してます。卵子も老化してますからね。」
私「この前お話したとおり、まずは全て調べてみてから治療は考えます。それまではタイミング法でお願いします。」
先生「・・・・わかりました。では、卵管造影剤の予約をしてください。」
私「承知しました。ありがとうございました。」
2回目はこんな感じで終わりました。
自分で思ったよりも結果がよかったこと、卵子けっこう残っていて20代くらいってわたしすごくない?とびっくりしたこと、反対に特に問題ない結果に先生は無反応でやたら次のステップへ進めと言われたのを覚えています。
私としては検査結果がわかり次第治療を考えたいと言っているのに、こちらの話し聞いてた?というのが正直な感想でした。
次回、卵管造影剤検査だよ。なにこれ、とっても痛いよ~(個人的感想)に続きます。
それでは、このへんで~~。