有限と無限の間

真の生きる道を模索中。

悲しいことは、ただただ悲しい

今年の目標を立てたりと元気に過ごしています。

しかし、亡くしたこどものことは忘れることはありません。

立ち直っているようにみえるかもしれませんが、別に立ち直っていません。

 

そもそも立ち直る気がありません。

 

立ち直るとは、悪い状況になった人が元のよい状態になるという意味らしいですが、元の死産前の私に戻ることは不可能です。

 

死産したことは消えないことだし、悲しみも癒されることはありません。

悲しいことはただ悲しいです。

 

でもそれでいいんだと思います。

 

無理にポジティブになる必要なんてありません。

元気にふるまわなくてもいいのです。

 

悲しみを悲しみとしてその感情を堪能することで、私はこどもとの繋がりを感じます。

これはわたしがこどもと繋がれる、こどもが確かに存在したという証です。

誰にも邪魔はさせません。

 

私には私のかわいいこどもが確かに存在した。

ちっちゃくてこの世からはすぐいなくなったけれど。

私の心の中ではいつでも存在している。

 

私の大切な大切な宝物。