有限と無限の間

真の生きる道を模索中。

また妊娠したいと行動した日々⑥

 

メリークリスマス!!という日が今日です。クリスマス気分も吹っ飛ぶくらい、体調不良になっておりました。軽く泣きたくなるくらい。。。てか泣いてました。仕事と育児と家の事、そこに体調不良が重なるともう何も回らないって感じです。

人生生きていたらいいこともありますが、なんかこう辛いことばかりですよね。。

yaniyo.hatenablog.com

 

この病院を選んだきっかけは①でも書いているのですが、男性不妊も診てもらえるところにしていました。私と夫どちらも調べてみないと意味はないなと思ったからです。

しかしながら、夫に「君の精子調べてみない?」とは何か言い辛い。。。よく男性は男根系のことにはかなりセンシティブだと聞くし、やはり夫もそうなのかな?なんて思ってました。

女性はまたをぱかーんと開くは、股に機械入れられるは、なかなか心滅入ることが多いというのに、何故男性だけ繊細だからと片づけられるのか前々から疑問でもありました。

 

うん、やってもらうしかないね!!

 

そうして夫に精液検査をお願いしたのですが、最初は渋ってはいましたが私の病院に一緒に検査に行きました。

精子は家庭で出して私が持って行くこともできるし、病院でその場で出して提出することもできる二パターンがあり、どっちがいい?と聞いたら、病院で出す方がいいとのこと。。

え?マジで?と正直思いました。

嫌じゃない?病院でって・・・。

 

しかし、夫がそれがいいというならそれが一番なんでしょう。

 

病院に一緒に行き、夫の小部屋へ案内されて行きました。

わたしはただ待合室で待つだけ。。

これがすご~~~~くそわそわして待つことになりました。

うまく出なくて落ち込んでたらどうしようとか、やっぱりお願いするの悪かったかな?とか嫌な思いしてないかな?とかもう色々×100くらい考えていました。

だいぶ時間が経ってから夫か帰ってきました。

 

夫「とりあえず、提出できたよ。」

わたし「ありがとう!!!!大変だったね。お疲れ様」

夫「疲れた・・・・。」

わたし「そりゃそうだよ。」

 

好奇心が抑えられず質問をぶつけるわたし。

わたし「ところでさ、部屋ってどんなになってるの?」

 

夫「えっとね、パソコンが1台あるだけだよ。そんなに広くない。むしろ狭い。」

 

わたし「パソコン1台だけなの?!漫画とか雑誌とか置いてあるんじゃないの?!」

 

夫「なかったよ。しかもパソコンもさ、検索するところに前の人の履歴があってさ。そういうの分かっちゃうからかなり気が滅入るというか・・・・」

 

わたし「そりゃ気が滅入るってもんじゃないよ!!よく頑張ったね!!」

 

なんて言葉をかけ合っておりました。

夫を労いながら感謝も込めながら私もなんだかとても疲れた1日でした。

 

診断結果は後日だったのを記憶してます。

 

診断結果は、、、、、

 

 

どれも正常値でした。

 

もうあまり覚えてないけれど、精子の量も動きも奇形もどれもすべて正常値で、歳の割には大したもんだなぁと感心しました。

 

夫によかったね~と話したら、まんざらでもない顔をしていたのを覚えております。男性はこと男性器に関して女性の私にはわからない妙なプライドがあるなと夫の顔を眺めておりました。

生殖機能を調べるだけだというのに、こんなに精神的なプライドにまで関わってくるんだなと思うと、人間ってなかなか複雑な生き物であります。

 

検査結果:わたし→たぶん右卵管狭い。他異常なし。

     夫 → 異常なし。

 

これが我々夫婦の初めての妊活検査でありました。

 

 

次回、で?どうするよ?妊活に続く。