すべてが嫌になる
あけましておめでとうございます。
2020年となりました。
わたしはといいますと、自分の人生がというか、すべてが、本当にすべてのことが嫌になっておりました。
なんというか、本当に何もやりたくないし、このまま何かに包まれて穴の中にずっとずっと入って眠っていたい気分になっておりました。
そんなことってない?
ないか?
ないのならば羨ましし、分かるというあなたは友達になれます。
↓ 過去のわたしはこんな感じの人生でしたが、色々ありまして、仕事と育児と家の事を主になっております。
死産をしていてとても辛かった日々もありますし、妊娠できなくて辛かった日々もありますし、妊娠してまた同じこと起こるんじゃないかと怖くて怖くて妊娠の記録を何一つ残していない日々もありました。
あれ?まぁ、こう書いていると辛いことだらけだなとも思うのですが、ラッキーなことにこどもができ、無事出産できました。
あんなに欲しかったこどもがいるのですから、幸せなはずなんですけれどもね。
あれですよね、あれ。
これがあれば幸せ!!てなもんは世の中には存在しないのかもしれません。
お金さけあれば幸せ!!ってならないらしいですし、
そんなお金あったことないんですけどね。
やはり、生きているうちは辛いこと、幸せなこと、色々あるんじゃないかと思います。
子供がいるのは幸せですが、辛いこともありますし、
辛いと幸せって漢字結構似てるよね。
とどうでもいいことを思ったりしています。
辛いなと思うことの中に幸せを見つけられればいいのかもしれませんが、今は幸せのリトマス試験紙がカラっカラっなんですよね。
浸して感じてみたけれど、感度がもうないみたいな感じです。
体調がとにかく悪くてですね、それが感度をなくしているのかもしれません。
12月は本当に体調が悪くて、
1週目に乳腺炎になりまして、38.7℃の熱が出て、左胸が痛くて痛くて歩くのも振動が痛くて本当につらかった。お乳に菌が入ってしまい、病院で1時間ずっと乳を搾られておりました。乳は緑色っぽくなっていて、鼻水のようになってました。
しかもすごい寒くて、雨の日で、どうせなら天気のよい日に病気になりたかったとお天道さままで恨みたくなりました。
2週目は、右手が上がらなくなりました。
本当に上がらなくて、上のものが持てないだけでなく、お箸を持つのも辛いぐらいでした。
3週目は何もなく。これで終わるのかと思ったら、
4週目は夫の発熱に始まり、私がインフルエンザになってしまい40℃の高熱を出してしまいました。大人と高熱まじ辛い!!!!
5週目は今度子供が38℃の熱を出し、それがまた自分に移ってしまって、咳と痰がひどくて夜も眠れないほどでした。痰が緑色していて、この着色はどうこからきているんだか不思議でした。
そんな日々を過ごしつつ、家事しつつ、働きつつ、育児しつつ、だったんですが、もうちょっと何かすると疲れて疲れてしょうがなくなりました。
本当に右のものを左にするのも辛くって、ちょっと掃除するだけでもう立っていられなくなるぐらいでした。
なんかね、もう死期が近いのかな?と思った次第です。
これらの日々が、穴の中に入って包まれていたいと感じているのか、何が嫌なのかよくわからないのです。
強いて言うなら、すべてが嫌だってことだけです。
こんなに本当にすべてが嫌になったことは生まれて初めてなので、ちょっと衝撃をうけてます。
この全てが嫌になるって、すべてがFになるにちょっと文面似てますね。
すべてがFになるは面白い小説なのでお勧めです。
何が言いたいかよくわからないのですが、すべてが嫌になる感覚になったことある人と朝まで話してみたいです。