有限と無限の間

真の生きる道を模索中。

努力することを止めることにした

お子に眼鏡をまた壊されました。これで何回目だろうか。。。

スキンシップ大好きなお子は私に抱きついてくると眼鏡を無理やり外してから、熱烈なぶちゅーをかましてくれます。

 

ありがとう。うれしいんだけどね。。。

 

眼鏡をぐにゅーと歪めたり、放り投げたり、激しすぎでね。。

眼鏡屋さんに直しに行ったら、次はもうフレーム割れますって言われたよ。

予備の眼鏡もそんな状況だよ。。

 

お金かかってしまうじゃないか!!

こっちは占いで「人生で最も貧乏」っていわれてるんだよ!!今だって貧乏だけど、やっぱりもっと貧乏になってしまうのだろうか。。。

悲しみ。。。

 

 こちらでも↓書いたのですが、12月は体調不良で散々でした。毎週毎週なにか病にかかってるというね。。。

 

yaniyo.hatenablog.com

 

体力がなくて、休んでいても体力がいつもの20%くらいしか貯まらないようでいつ電池切れしてもおかしくないような状況でした。

軽く衰弱して死んでいくとはこんな状態なのかな?

なんて思ってました。

 

お正月は寝正月を決めてわたしの両親宅や夫の両親宅でダラダラとしておりました。家に戻ってからもできるだけ横になるようにしていたら、

徐々にですが、体力が回復してきました。

 

若いころと違って次の日は元気!!ってならなくなっていて、着実な老いも感じることとなったのです。

 

そう、本当に本当に無理できないのです。

 

こんなに体の悪さを実感したことは過去にないほどだったので、これをきっかけに自分の生活を見直すことにしました。

 

なんつーか、まず努力することをやめようとなりました。

 

1、寝かしつけ頑張るのもうやめる

うちのお子はとにかく寝ない子で10時くらいにならないと眠らないのです。保育園の先生からアドバイスを頂き色々やってみました。

  • お風呂に早く入れる
  • 寝る前に本を読んでこれを読んだら寝る時間よと習慣づける
  • TVは寝る前には見せない
  • 寝る30前から部屋を暗くする

などなどやってみたんです。やってみたんですけどね・・・。

 

寝ないんだな、これが。

 

なので、もう諦めることにしました。うちの子の睡眠のタイミングは10:00って設定されて生まれてきたんだ。じゃぁ、しょうがないよね!!!

と努力をやめてみたらすごく楽になりました。

 

2、掃除や洗濯は大変だったら半分程度やればいいや

掃除や洗濯、やれるときは全部やらなきゃ!!って思いこんでいたのですが、疲れるのでできる範囲でやることにしました。

 

お風呂掃除:風呂がまをよく洗った日は洗い場はまぁ適当に流して終了。次の日は洗い場を丁寧に洗おう。

とすると、お風呂掃除もそんな嫌にならなくなってきました。

 

洗濯:今日は溜っている洗濯物の半分やって、明日その半分をやろう。

って決めたら、干すのも簡単だし洗濯もそんなに辛くなくなってきました。

 

3、夫に甘えよう。

体調が悪いときはお願いするのも億劫で気づいてやってくれよ!!って念じてたんですが、どうやら念じる魔法は全く効果がないことが分かりました。

なので色々お願いすることにしました。あれ持ってきて~とか、これやって~とか、まぁ、我儘な感じなんですけどね。

お願いしてやってもらえると何だかね・・・・

 

すごく満足するの!!!!!

 

自分だけが大変なんだ!!って思わなくなりました。立ってるものは親でも使えじゃないですが、夫にお願いしまくることで心が楽になってくるのです。そして頼まれてる夫もまんざらじゃないみたいなのでいい奴だと思います。

 

 

以上、1月になってからこれらを行動してみて、大分体力も減らないような気がしてきます。

 

ここまで書いてみて気づきましたが、

わたくし、やっぱり完璧にやらなきゃいけないと思い込んでいたみたいですね。。

なんでもきちんとやらなきゃと思っていた→でも出来ない!!→ああ、やりたくない!!でもやらなきゃ→やる。→疲れる→自分ばっかり大変!!!

 

という無限ループに巻き込まれていたようです。

 

完璧主義恐ろしい。。。

 

完璧なことなんてむしろないのに、完璧を自分で勝手に作ってそれが達成できないため苦しんでいました。

 

今はここまでできたらよし!!というその時の状況にあった目標を作ったので、それができたら私すげ~~!!ってなり自己肯定感も上がってきました。

 

これから、ちょいちょいこんな感じでやってこうと思います。

 

 

自分から言うのはいいけど、他人から言われると心萎えることってあるよね

イランとアメリカの一触即発やオーストラリアの山火事、ゴーンさんのことなど世の中色々ありますが、SNSで流れてきた2020年の私の運勢をみたところ

 

人生で最も貧乏生活 

 

となりました。

か、悲しいよ、私の2020年。

ちなみに夫はどっぷりお金持ちでして家庭内で貧富の差激しくて耳キーンとなるやつでした。(©フット後藤さん)

  

yaniyo.hatenablog.com

 

4月から書いていたエントリーが昨日で終わりました。途中思い出したくないこともあって書くのが嫌になった時期もありましたが何とか書き終えました。

まるで連載持っている気分だったよ!もし読んでくれた方がいらっしゃったらありがとうございました。

この後妊娠生活に入るのですがネガティブモード全開でした。もし機会があったら書きたいです。

 

 

表題にある通りのことがありました。

うちのお子はただ今1歳11か月になりますが、だんだんと自我が芽生えてきました。人はそれを成長というのですが、如何せんこれまた大変です。

全くもって思う通りにことは運びません。

 

正月休み明け私も仕事が始まりお子も保育園に通わなければなりません。お正月はお子を好きなようにさせてました。ゆっくり寝させていたし、公園に行ってたくさん遊んだりおばあちゃん宅に行ってたくさんかわいがってもらったり。

毎日ハッスルハッスル!!

 

という生活をしているとですね。。。

ゴールデンウィーク明けの新入生の如く、保育園に行きたくないと暴れだす。

ずっと駄々をこねられ、泣き止まない。

道路に転がりいやいや!!自転車もに乗るのも拒否!!

抱っこ!!!抱っこして!!!

 

そんなのを1時間くらいやっておりました。

 

私も最初は優しく諭してみたり、説得したりしてたんですけどね。

暴れまくりなもので心が折れて、駐輪場で泣きました。

自然と涙が出てくるのよね。。。

 

そんなところに救世主が現れた。

それはうちの大家さん。

 

「どうしたの~?」と声をかけてくださって、自転車を乗りやすいように出してくださり、お子にも保育園行こうよ~と話しかけてくださり、私と一緒になって暴れるお子を無理やり自転車に乗せてくださいました。

 

神降臨

 

その時の私は死にかけのゾンビみたいな顔をしていたんだと思います。大家さんは

「お母さん、落ち着いてね。」と色々と声をかけてくださった。

 

ありがたい。ありがたいのですが、

大暴れのお子を前にもう身も心も疲弊しているところを見られるのって、すんごい恥ずかしいよ!!

 

続けて大家さんは

「誰もが通る道だからね。大丈夫だよ」と言ってくださり、

 

もう涙ちょちょぎれそうになったところで、

 

「辛いのはあなただけじゃないよ」

 

と言われて涙が引っ込む自然現象。

 

確かに、確かに、大家さん(男性)も成人されたお子様がいらっしゃるので子育てに苦労されてきたと思います。

確かに、確かに辛いのは自分だけではありません。絶賛子育て中のかたも苦労されています。世の中もっと大変な方はたくさんたくさんいます。

 

 

でもね、でもね、今辛いの私なんだもん!

今!NOW!!その辛さ現在進行形なんだよ~~!!

 

自分から「辛いのは私だけじゃない」と思えるのは自分の心が整理でき余裕ができて初めて言えるものです。しかし、余裕もへったくれもないときに他人から言われると

 

 ほぐれかけた心のドアがすーっと閉まってしまうんだな。。(私の場合)

 

 

なんでなんだろうと考えてみたんですけどね。

 

もうしんどくてしんどくて仕方がない人が愚痴ったときに

 

開けない夜ないよ。

とか

神乗り越えられる試練しか与えないよ。

とか

大変な人は他にもいるよ

とか 

大したことないよ。

 

とかとか。

 

要するに相手に寄り添ってないんですよね。

これらをね、納得して当の本人が言っている場合はいいのだけども、他人から言われちゃうと自分の心をないがしろにされた気がして心が萎えていく。。。

 

なんで萎えていくのかと考えてみたんだけど、

やっぱり自分のことを理解してほしいんだと思う。

辛さを分かってほしいと願ってしまう。

 

しかしながら、私はこれらを大家さんに求めてしまっていたということか。

 

おやおや。

望み過ぎの女がここにひとり。。。

痛い、痛いなぁ。

 

大家さんも私が落ち着くためによかれと話してくれたのでしょう。

ありがとう、ありがとう。

 

落ち込んでいる人を励ますのって難しいよね。

もしかすると励ます言葉って特に必要ないのかもしれません。

大切なのは相手の話を聞くこと。

これ傾聴。

一番難しいよね。

私もできてないので、大家さんのこと言えないや!!

大家さん、ごめんなさい。そしてありがとうございました!!

 

反省で終わる。

 

また妊娠したいと行動した日々⑧

寒いですね。冬なので寒いのは当然ですけど、寒いのが苦手過ぎて心も体も疲弊しちゃう。。。なんか暗くなってしまうんですよね~~。動きたくなくなるし、外にも行きたくなくなるし。てか、まぁ、穴の中に入って誰にも邪魔されず包まっていたいとか考えるタイプの人間なので、寒さがネガティブにいきがちです。

 

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前回のエントリーでわたしはただ自分の罪に罰をつけてもらいたいがために不妊治療の病院に通っていた迷惑な患者だということが判明しました。

前向きに妊活しているようで内心後ろ向きにもほどがあります。

 

タイミング法を3ヶ月することにしたわたし。

病院には排卵しそうな時期に病院に行って、卵の育ち具合を先生に診てもらい排卵しそうな時期を先生が見定めこの日にセックスしなさいとお達しがあればセックスをし、受精しなかったら生理が来て、また排卵しそうな時期に病院へ(以下略)

という感じでした。

 

病院では排卵しやすいように薬を処方されたり、子宮膜は少し薄いときはまた薬を処方されたりとお薬を飲むこともありました。

排卵を促す薬を飲んだら気持ち悪くなり、こりゃ妊活って辛いんだな。薬を色々飲む必要があることを知り女性はなんて大変なんだと実感しました。

 

排卵時期にまだ時間がかかりそうな時は、2,3日後にまた来てねと先生に言われた時は今は無職のわたしだからいいけれど働いている女性や育児・介護など家庭の事情がある女性も他の予定が立てられない苦労をしりました。

 

私は確かに死産した辛さも味わいましたが、妊活するってこれもまた大変なことを知りました。

自分ばかり辛いわけじゃないんだよなと思いました。


で、私のタイミング法ですが、

3ヶ月やりまして、

 

すべてうまくいきませんでした!!!

 

毎回血のついたパンツを見ていて号泣していました。

 わたしって何もうまくいかないんだ!!と悲劇のヒロインやってました。

 

タイミング法は、医者がこの日セックスしてね!!と言われてセックスしなくてはいけないロマンのへったくれもない世界です。

そう、夫が乗り気じゃなかったんですよね。

やれ!!といわれてそう簡単にできるもんでもないわけで、人間とはデリケートな生き物なのです。

 

あれはタイミング法3回目の時です。

この時もパンツを見て号泣してました。

トイレにこもってパンツを見て号泣しているってかなりシュールですが、そのパンツを見てわたしは、

 

あれ?私ってこども欲しくってそもそも夫と結婚したかったんだっけ?

 

と原点に急に立ち戻りました。

 

そう、わたし そもそも こども そんなに好きじゃない。

夫と結婚したとき、別にこどもはいいかな?なんて思ってた。

夫と楽しく生活できたらそれでいいなぁと思ってた。

そして自分の好きなことを仕事にして稼げたら最高だなぁ

 

なぁんて思ってた。

 

なのに なんで、わたし 血のついたパンツ見て 号泣してんだ?!?!

 

夫と楽しく生活するのにタイミング法で医者から言われた日にセックスするのが果たして楽しいのか?

そのタイミング法でセックスがうまくいかなくて、夫とギスギスするの全然楽しくない!

 号泣ばっかしてたら、そもそも好きな仕事なんか就けねぇぞ。

てか、このままだと夫との生活も、自分の人生も全くもって楽しくないじゃないか!!!

 

 血のついたパンツで号泣する人生より、好きなことして生きていく方がよっぽど楽しくないか!!!

 

血のついたパンツ。それはとても奥の深いものでした。

 

私はこの日より不妊治療の病院に通うのをすっぱり止めました。

元々あの病院と私は相性が悪かったのです。

そして、夫にも妊活はもう辞めると宣言しました。

夫は少しほっとした顔をして「そうだね。それがいいよ。俺もあの病院好きじゃなかったし。これからはやんちゃん好きなことしていこうよ」

と言ってくれました。夫にも謎にプレッシャーを与えていたことを反省すること山の如しでございました。

 

そして、私は人生好きなことをしよう。

さあ、何しようかな?とルンルンな気分でいたある日、妊娠していることに気が付いたのでした。

 

 

以上

また妊娠したいと行動した日々 完

 

 

飲食業とはこういうものなのか。。。

 私は今とあるファミレスの厨房で働いています。

前の会社を辞めた時にどうせ働くのなら好きな仕事、興味のある仕事にしようと思ってました。

しかも前の仕事は貿易系です。。。

なにこれ全然違うでしょ。(笑)

 

実は私は高校を卒業したら調理の専門学校に行き、料理系の仕事に就きたかった過去がございます。

あともう一つは心理学系の大学に行きたかった。

 

就きたかった、行きたかったと書いていますので、もちろんその夢はかないませんでした。

 

なんでかと言いますと、

料理の専門学校→母親からの反対。

心理学系の大学→頭が悪くて受からなかった。

 

という残念な感じです。

 

調理専門学校を希望したのに母は進学を許してくれませんでした。調理の専門学校に行きたいと言ったとき、母親は

「親戚だれも専門学校なんて行ってないからそんなのありえない」

と言ってました。

当の本人高卒なんすけどね。ふふふ

うちの母方のいとこたちは高学歴なのでそんな中私が専門学校に通うなんて許せなかったのかもしれません。

全専門学校生および関係者に土下座して謝れ!!

母親は大学に行きたかったけれど、親(私にとっては祖父母)が金銭的余裕がなかったので、行くなと言われて就職するしかなく悔しい思いをしたのかもしれません。

しかしながら、自分が叶わなかった人生の伏線をこどもに背負わせるのはいかかがなもんでしょうかね。

 

私は興味のある専門に行かせてもらえなかったので、それなら心理学に進みたい!!と勉強したけれど、受験勉強が苦手な残念なおつむのため心理学系は全滅し、滑り止めで受けていた全く興味のない大学に受かってしまい通うことになったのです。

そして、つまらなくて半年で辞めてしまうのはまた別の話なんですけどね。

 

とまぁ、人生いろいろあったんですけど、

私はわたしの人生の伏線を自分で回収するため、やってみたかった調理の仕事に就くことにしました。

仕事自体は楽しく、料理は好きだし、興味のあることでやってみたいことだったので覚えもとてもよかったです。よく自分にあった仕事や好きな仕事に就けというのは、夢を叶えよう!とか格好いいことだけじゃなくて、自分に合っていると仕事も覚えるの早いし、楽しいし、スキルもアップするしで、いい事ずくめで合理的だということも実感しました。

 

仕事はね、仕事は楽しいのですけどね、飲食業だからなの?どうなの?

 

なんかブラックなんですよね。。。

 

ブラックだなぁと思うこと。

その1、バックレが多い。

本当に多い。急に来なくなって、連絡しても無視して連絡取れなくなる人がとっても多い。

だがわかる。辞めたくなるのすごくわかる。以下次が辞めたくなる理由。

 

その2、シフトを削られる。

売り上げが悪いとシフトをすぐ削られる。

働いている人は週何日、何時間と契約しているのですが、そんなの全く守らない。売り上げが低ければ急にシフトを削られる。

みんな生活あるんやで~~~~!!!

 

その3、シフトを急に変えても連絡くれない。

シフトが出ているのに急にシフトが変更する。大抵は削られている。しかも連絡はくれない。知らないで出勤する人続出。理由を聞くと上からの指示で人件費かけすぎなので削ったとのこと。せめて連絡よこせよとなるし、モチベーション下がりまくる。てか、人件費かけたくないならそもそも人なんて雇うな。

 

その4、無給で働くパート戦士なんなん。

無給で働く人がいる。「やることあるから~」とシフトでもないのに仕事に来ている。シフト削られてるのにね!!

私は彼女をパート戦士と呼んでいる。パート戦士曰く、責任感なんだそうな。あなたはパートよ、パートなのよ!!

せめて金をもらってくれ!!!

 

その5、打刻ごまかしまくりな人多い。

11:00に入って打刻した後、11:25までお化粧していてそれから働きだす人。

9:00からなのに9:45までなにもせずにぼーっとお茶飲んでいて、さも働いたふうをだす高校生。高校生なのにすげ~な!!誤魔化しが横行してるよ。

 

その6、食材食べまくり飲みまくりの人

勝手にお店のもの仕事中に食べだす人々。

それ商品だよ!お金だよ!!

 

その7、社員がどんどん辞めていくってか、精神的におかしくなっていく。

辞めようと決心した2年目の男性社員。辞めるのに第3次面接まであるってよ!!なんだよそれ!!しかも、第3次面接で「お前には辞める理由がなってない」とか言われて、せっかく転職活動して内定貰っていたのに「きちんと辞めたいから」とかよう頭とんちんかんなこといってその内定蹴った男性社員。3月末でどうにか辞められるようだが、今は色んな店舗の足りない要員としていいように使われている。。

 

その8、人がひとり休むともう回せない無理なシフト体制

誰だって、おけらだって、アメンボだって体調不良をになります。なのに、ギリギリの超ギリギリでシフトを作っているから、ひとり休むともう回らない。そして休むとすごく怒られる。死んでもシフト穴あけるなという体制。無理ゲーすぎる。この令和の時代の働き方革命って本当にあるんですかね?

 

 

まだまだあるけど、このくらいにしておこう。

飲食業がこうなの?私がいるところがたまたまそうなの?

分からないけど、ここには居たくないと確信してしまいます。

 

それと最後に、

無給で働いちゃうやつは、サボって仕事しないやつと同じくらい罪だと思う。

お互いなにもいいことないじゃん。。

人の時間を無給で働かせる会社は絶対よくないよ。。。

 

 

また妊娠したいと行動した日々⑦

 昨日のエントリーは心の叫びを書きました。何書いているんだと心から思いましたが、少し心がすっきりしました。

今日も今日とて食材の買い出しにしか行ってないのに、もう疲れてしまいました。夫が色々やってくれて助かりましたが、お子は通常営業でこちらの状況を慮ってくれることもなく、元気いっぱいでした。

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前回、色々と検査してみましたが、私も夫もそんな大きな異常は見つかりませんでした。私の場合は右の卵管が狭い?のか?というよくわからない結果でした。

詳しくは↓を是非読んでくださるとうれしいです。

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 死産したときの検査も原因不明といわれ、今回の検査も特に悪いところはありませんでした。これでわたしは自分の夫も特に悪いところはなかったという結果になったのですが、だからと言って心が晴れるものでもなかったのでした。

 

わたしは、要するに誰も言葉も信じていなかったんだなと気づきました。

 

先生が、友達が、親が、みんな「あなたが悪いんじゃない」と言ってくれました。確かにそうかもしれません。でも、ずっとずっと自分を責めていた。責めたかったんだと思います。責めている方が楽だったんだと思います。

妊活を始めて、こんなに悪いんだと、これでわたしはやっぱりこどもが持つことが出来ないんだと断定したかったんだと思います。

これで諦められるんだと思いたかったんだと思います。

しかしながら、結果は悪くなかった。

 

私はただ自分が悪いという答え合わせを求めるだけに病院に来ていたのでした。

 

自分の罪に罰を付けてほしかったのでしょう。

 

しかし、ここは不妊治療の病院です

こどもが欲しくて通う病院です。

 

今思うと妊活を始めたいと思いながら、罪に罰をもらいたかっただけの私は妊活など始める気などなかったのです。

 

なんて迷惑な患者なんでしょうか。。。

 

医者から早く次のステップに進めと言われていました。タイミング法も人工授精も意味がないとも言われました。すぐ体外受精をしたほうがいいと言われていました。

 

しかし、私はどれもやりたくなかった。

 

その当時はここまで考えている訳もなく、思考停止状態にあっていたので、ただ人工授精も体外受精もしたくないなぁくらいしか思っていません。

お金もかかるしとお金をただ原因に考えていたけれど違っていたのでしょう。

 

しかし何かをやっていないと、何かにすがっていないと生きているのが辛い日々でもありました。

何かしなくてはと思った私はとりあえず3ヶ月はタイミング法をすることにしました。

 

 

次回タイミング法をやるよ!!

 

 

 

すべてが嫌になる

あけましておめでとうございます。

2020年となりました。

わたしはといいますと、自分の人生がというか、すべてが、本当にすべてのことが嫌になっておりました。

なんというか、本当に何もやりたくないし、このまま何かに包まれて穴の中にずっとずっと入って眠っていたい気分になっておりました。

 

そんなことってない?

 

ないか?

 

ないのならば羨ましし、分かるというあなたは友達になれます。

 

 

 ↓ 過去のわたしはこんな感じの人生でしたが、色々ありまして、仕事と育児と家の事を主になっております。

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死産をしていてとても辛かった日々もありますし、妊娠できなくて辛かった日々もありますし、妊娠してまた同じこと起こるんじゃないかと怖くて怖くて妊娠の記録を何一つ残していない日々もありました。

 

あれ?まぁ、こう書いていると辛いことだらけだなとも思うのですが、ラッキーなことにこどもができ、無事出産できました。

あんなに欲しかったこどもがいるのですから、幸せなはずなんですけれどもね。

あれですよね、あれ。

これがあれば幸せ!!てなもんは世の中には存在しないのかもしれません。

お金さけあれば幸せ!!ってならないらしいですし、

そんなお金あったことないんですけどね。

やはり、生きているうちは辛いこと、幸せなこと、色々あるんじゃないかと思います。

子供がいるのは幸せですが、辛いこともありますし、

辛いと幸せって漢字結構似てるよね。

とどうでもいいことを思ったりしています。

辛いなと思うことの中に幸せを見つけられればいいのかもしれませんが、今は幸せのリトマス試験紙がカラっカラっなんですよね。

浸して感じてみたけれど、感度がもうないみたいな感じです。

 

体調がとにかく悪くてですね、それが感度をなくしているのかもしれません。

12月は本当に体調が悪くて、

1週目に乳腺炎になりまして、38.7℃の熱が出て、左胸が痛くて痛くて歩くのも振動が痛くて本当につらかった。お乳に菌が入ってしまい、病院で1時間ずっと乳を搾られておりました。乳は緑色っぽくなっていて、鼻水のようになってました。

しかもすごい寒くて、雨の日で、どうせなら天気のよい日に病気になりたかったとお天道さままで恨みたくなりました。

 

2週目は、右手が上がらなくなりました。

本当に上がらなくて、上のものが持てないだけでなく、お箸を持つのも辛いぐらいでした。

 

3週目は何もなく。これで終わるのかと思ったら、

 

4週目は夫の発熱に始まり、私がインフルエンザになってしまい40℃の高熱を出してしまいました。大人と高熱まじ辛い!!!!

 

5週目は今度子供が38℃の熱を出し、それがまた自分に移ってしまって、咳と痰がひどくて夜も眠れないほどでした。痰が緑色していて、この着色はどうこからきているんだか不思議でした。

 

そんな日々を過ごしつつ、家事しつつ、働きつつ、育児しつつ、だったんですが、もうちょっと何かすると疲れて疲れてしょうがなくなりました。

本当に右のものを左にするのも辛くって、ちょっと掃除するだけでもう立っていられなくなるぐらいでした。

 

なんかね、もう死期が近いのかな?と思った次第です。

 

これらの日々が、穴の中に入って包まれていたいと感じているのか、何が嫌なのかよくわからないのです。

強いて言うなら、すべてが嫌だってことだけです。

 

こんなに本当にすべてが嫌になったことは生まれて初めてなので、ちょっと衝撃をうけてます。

この全てが嫌になるって、すべてがFになるにちょっと文面似てますね。

すべてがFになるは面白い小説なのでお勧めです。

 

何が言いたいかよくわからないのですが、すべてが嫌になる感覚になったことある人と朝まで話してみたいです。

 

また妊娠したいと行動した日々⑥

 

メリークリスマス!!という日が今日です。クリスマス気分も吹っ飛ぶくらい、体調不良になっておりました。軽く泣きたくなるくらい。。。てか泣いてました。仕事と育児と家の事、そこに体調不良が重なるともう何も回らないって感じです。

人生生きていたらいいこともありますが、なんかこう辛いことばかりですよね。。

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この病院を選んだきっかけは①でも書いているのですが、男性不妊も診てもらえるところにしていました。私と夫どちらも調べてみないと意味はないなと思ったからです。

しかしながら、夫に「君の精子調べてみない?」とは何か言い辛い。。。よく男性は男根系のことにはかなりセンシティブだと聞くし、やはり夫もそうなのかな?なんて思ってました。

女性はまたをぱかーんと開くは、股に機械入れられるは、なかなか心滅入ることが多いというのに、何故男性だけ繊細だからと片づけられるのか前々から疑問でもありました。

 

うん、やってもらうしかないね!!

 

そうして夫に精液検査をお願いしたのですが、最初は渋ってはいましたが私の病院に一緒に検査に行きました。

精子は家庭で出して私が持って行くこともできるし、病院でその場で出して提出することもできる二パターンがあり、どっちがいい?と聞いたら、病院で出す方がいいとのこと。。

え?マジで?と正直思いました。

嫌じゃない?病院でって・・・。

 

しかし、夫がそれがいいというならそれが一番なんでしょう。

 

病院に一緒に行き、夫の小部屋へ案内されて行きました。

わたしはただ待合室で待つだけ。。

これがすご~~~~くそわそわして待つことになりました。

うまく出なくて落ち込んでたらどうしようとか、やっぱりお願いするの悪かったかな?とか嫌な思いしてないかな?とかもう色々×100くらい考えていました。

だいぶ時間が経ってから夫か帰ってきました。

 

夫「とりあえず、提出できたよ。」

わたし「ありがとう!!!!大変だったね。お疲れ様」

夫「疲れた・・・・。」

わたし「そりゃそうだよ。」

 

好奇心が抑えられず質問をぶつけるわたし。

わたし「ところでさ、部屋ってどんなになってるの?」

 

夫「えっとね、パソコンが1台あるだけだよ。そんなに広くない。むしろ狭い。」

 

わたし「パソコン1台だけなの?!漫画とか雑誌とか置いてあるんじゃないの?!」

 

夫「なかったよ。しかもパソコンもさ、検索するところに前の人の履歴があってさ。そういうの分かっちゃうからかなり気が滅入るというか・・・・」

 

わたし「そりゃ気が滅入るってもんじゃないよ!!よく頑張ったね!!」

 

なんて言葉をかけ合っておりました。

夫を労いながら感謝も込めながら私もなんだかとても疲れた1日でした。

 

診断結果は後日だったのを記憶してます。

 

診断結果は、、、、、

 

 

どれも正常値でした。

 

もうあまり覚えてないけれど、精子の量も動きも奇形もどれもすべて正常値で、歳の割には大したもんだなぁと感心しました。

 

夫によかったね~と話したら、まんざらでもない顔をしていたのを覚えております。男性はこと男性器に関して女性の私にはわからない妙なプライドがあるなと夫の顔を眺めておりました。

生殖機能を調べるだけだというのに、こんなに精神的なプライドにまで関わってくるんだなと思うと、人間ってなかなか複雑な生き物であります。

 

検査結果:わたし→たぶん右卵管狭い。他異常なし。

     夫 → 異常なし。

 

これが我々夫婦の初めての妊活検査でありました。

 

 

次回、で?どうするよ?妊活に続く。